SixTONESの「Bella」はレゲトン、レゲトンって??

 

松村北斗と森七菜が主演を務める映画、『ライアー×ライアー』の主題歌といえばSixTONESの「僕が僕じゃないみたいだ」ですが
(ちなみに、『ライアー×ライアー』というタイトルをきいて、シリアスな映画なのかなと思っていましたが、なんか違うみたいですね、、)
このシングルの初回盤Bのカップリング、「Bella」がレゲトンという情報を入手したので、早速確認してみました。

というのもわたくし、レゲトンは大好きな音楽のジャンルのひとつなんです。

♪♪

さてさて、SixTONESの「Bella」、きいてみたら確かにレゲトン!日本語と英語とスペイン語で歌われていて、かっこいいですね~。
いやー、レゲトンの波がいよいよ日本にも到来なのでしょうか…

ところで、そもそもレゲトンというのは何かといいますと。。

♪♪

ラテン音楽のジャンルこそ数多あるとはいえ、その中でも比較的新しくて、1990年代前後にプエルトリコで生まれた音楽のことらしい。です。

レゲトンと聞いて、「レゲエ??」と思った方もいるかもしれません。
実際のところ、レゲトンはレゲエの派生と考えられているみたいで、レゲエ、ヒップホップ、はたまたそのほかのラテンの音楽がヒュージョンして生まれたようですが、レゲトンは人によって好き嫌いがはっきり分かれるので、「やかましい!品がない!あのレゲエをこんな低俗な音楽と一緒にするなボケ!」なんて主張も聞こえてきそうですね。

それはともあれ、レゲトンはいまラテン音楽の中で、特に若者の間で絶大な人気を誇るジャンルであり、ヒットチャートには必ず登場します。
なかにはラテンポップ界を飛び越えてアメリカやヨーロッパ、さらに世界中でヒットする曲も。2017年に発表された「Despacito(デスパシート)」とかは世界的ヒットを記録したので、耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

とはいっても文章だけでは分からないですよね。
というわけで、SixTONESの「Bella」を聴いて、「これがレゲトンなのか!いいな!」と思った方にわたくしオススメのレゲトン曲をいくつかご紹介するので、よかったらきいてみてください!!リンクをクリックするとYouTubeに飛ぶようになってますよ~。

  1. Luis Fonsi ft. Daddy Yankee - "Despacito(デスパシート)"

    上でも紹介した2017年の世界的大ヒットナンバー。日本でもちょくちょく耳にしましたね。

  2. Daddy Yankee - "Gasolina"
    レゲトン人気に火をつけた一曲。この曲なしにレゲトンは語れないといっても過言ではないかも。

  3. Shakira ft. Maluma - "Chantaje"
    コロンビアが生んだ歌姫、シャキーラ。フィーチャリングとして参加しているマルーマも売れっ子レゲトン歌手で、代表曲は Felices los 4 など。

  4. Aitana, Ana Guerra - "Lo Malo"
    レゲトンが生まれるのはラテンアメリカだけではありません。こちらはスペイン発のレゲトン

  5. Gente de Zona, Silvestre Dangond - "El Mentiroso"
    キューバ発の二人組、ヘンテ・デ・ソナが歌うレゲトンは、レゲトンキューバの伝統音楽を組み合わせたその名も「クバトン」(キューバスペイン語で「クーバ」と発音するので「"クバ"トン」なんです)。

さてさて、5曲(+1曲)ご紹介してみましたが、どうでしょうか。
注意点としては、歌詞やMVに🔞要素がいっぱいなので、パパやママのいるところでは見ないほうがいいかな、といったところ。

ちなみに、上で「レゲトンの波がいよいよ日本にも到来?」なんて言いましたけど、この理由から日本でレゲトンがメジャーになるのは難しいのかな、と個人的に思います。
まあ、それはそれで。レゲトンに興味を持ってきたらYouTubeとかSpotifyとかで「Reggaeton」って検索してみてくださいね!

ではでは今日はこの辺で!

 

 

スペイン語ワンポイント講座2~時間帯で変わるあいさつ~

 

お久しぶりです。
そして、明けましておめでとうございます。
(ごめんなさい!この記事を書き始めたのは正月だったんです…)

 

新年今年はスペイン語ワンポイント講座からはじめます!

 

さて、前回、"¡Hola!(オラ!)" が一日中使える挨拶フレーズ、とご紹介しましたが
「おはようございます」「こんにちは」のように、時間帯によって使い分けられる挨拶フレーズもあります。今回はそれをご紹介しましょう!

¡Buenos días!
おはようございます!

¡Buenas tardes!
こんにちは!

¡Buenas noches!
こんばんは!/おやすみなさい!

 発音はそれぞれ上から
ブエノス・ディアス / ブエナス・タルデス / ブエナス・ノチェス
です。

…お気づきでしょうか。スペイン語の発音は基本的にローマ字の読み方でOKなんです!
もちろん、100%そうというわけではなく、日本語にはない発音もちょくちょくありますが(アルファベットの H は発音しないってのは前回ご紹介しましたね)、日本語話者にはなじみのある音が多いので、発音で苦労する…ってことはあんまりないはずです!

あと、ポイントがもう一点!
え、これって「ワン」ポイント講座では…?

Buenos días(おはようございます)は朝起きてから昼ごはんまで、
buenas tardes(こんにちは)は昼ごはん~夜ごはんまでの時間帯、
buenas noches(こんばんは )は夜ご飯~
なんですが、スペインでは昼ご飯、夜ご飯の時間が遅いです!

昼ご飯は一般的に午後2時ぐらい、
夜ご飯は午後8時~9時ぐらいに食べます。

なので、午後1時でも buenos días(おはようございます)となって、少し不思議な感じかもしれませんね。

ちなみに、午後2時~午後4時・5時ぐらいまではスペインではお昼休みで、いったん家に帰ってご飯を食べる人も多いので、多くのお店とか銀行とかは閉まっちゃいます(そもそも銀行の多くは午前中しか営業しない)。

あの有名なシエスタ(昼寝)をするのもこのタイミングですよ。
「昼間に少し寝ておいた方が、午後からの仕事の効率が上がる」とのこと、なるほど、一理ありますね。

ではでは!

スペイン語ワンポイント講座1~万能のあいさつ~

 

こんにちは!
いきなりですが、スペイン語講座はじめまーす!
スペイン語に関しては私には超初歩のことしかできませんが、なんとなーく読んでいただけるとうれしいです。

第1回のフレーズはこちら!

¡Hola!(オラ!)
こんにちは!

 スペイン語なんて全然、という方でも「オラ」と聞いたら「ああ~聞いたことある!」となるかもしれません。ここでは「こんにちは」と訳し、事実、このように訳されることが多いのですが、日本語の「こんにちは」と違って「オラ」は1日中24時間いつでも使うことができます。場合によっては「やあ」の方が適当かもしれませんね。辞書では「やあ」と「こんにちは」が併記されているようです。

 ところが、私は大学のテキストで初めて「¡Hola!」という字面を見たとき、「アイホラ」だと思ってしまったのです。ここには2点のミスがあります。

 1点目。最初の「¡」はアルファベットの「アイ」の小文字(i)ではなく、びっくりマーク(!)がひっくり返ったものだったのです。
 スペイン語では、びっくりマーク(感嘆符)とはてなマーク(疑問符)(スペイン語ではそれぞれ signos de exclamación、signos de interrogación というそうです)は、フレーズの最後にはもちろん、最初にもひっくり返してつけるという決まりがあります。¡Vete a la mierda! (クソっ食らえ!)¿Eres tonto? (バカなの?)といった具合。びっくりマークはともかく、はてなマークに関しては文の始めについていることにより、一瞬にしてそれが疑問文であることがわかる、というのがスペイン語講師の主張ですが、実際のところ、手書きのときに律義にびっくりマークやはてなマークをひっくり返して書いている人なんて見たことがありません。

 2点目。スペイン語では、アルファベットの「H」は発音しません。日本ではなぜかフランス語の方が人気があるので、フランス語では「H」を発音しないことを知っている人は多いかもしれませんね。スペイン語も同じなのです。フランス語もスペイン語も元は同じラテン語ですもんね。

  というわけで、以上の2点がわかれば「¡Hola!」を「オラ!」と読めるようになるはずです。まだまだ海外旅行、という空気ではありませんが、スペイン語圏の国に行くことがあったら「オラ!」とあいさつしてみてくださいね。

(2020.10.18 一部修正しました)

Oh No, Not my Baby

 最初の投稿は昨日からヘビロテで頭から離れなくなってしまった曲について。それは“Oh No, Not my Baby”。でもShe & Himのバージョン。普段洋楽はメロディを主に聴いてて、歌詞はあんまり気にしていないのだけど、たまには英語の勉強もしなきゃということで辞書を引きつつ、ネットで調べつつ歌詞をチェックしてみた。すると、「恋人が浮気しているという噂を聞いたけど、あなたのことは信じてる」、という何とも切ないメッセージ。

 この曲を書いたのはジェリー・ゴフィンとキャロル・キングという、音楽家コンビでありながら夫婦でもあった2人。マンハッタンにブリル・ビルディングという建物があるらしいのだけど、ここには1950年代から60年代にかけて多くの音楽事務所が入居しており、ヒット曲が次々と生み出されていたという。グーグルの口コミには「音楽史の中心的存在」などと書いてある。ジェリーとキャロルもここで仕事をしていた名ライターだった。ニューヨークは行ったことはないけれど、タイムズスクエアの近くみたいだし、行く機会があったら見てみたいと思う。ちなみに2人はのちに離婚しちゃったみたい。

 さてさて、She & Himだが、これはM・フォードとズーイー・デシャネルの2人組音楽グループ。どこかレトロなメロディの曲を出すこのグループだが、事実、50年代から60年代にかけてのヒット曲、いわゆるオールディとかいうやつを多数カバーしている。”Oh No, Not my Baby”もそのうちの1曲。とまあ、書いてみたが、大事なことはただ一つ。ズーイーがかわいい。超かわいい。40歳とか信じられない。僕がズーイーを初めて知ったのは”(500) Days of Summer”だった。これは何だかよくわからないインディーズ映画だけど、ツタヤに行くとだいたいいつも貸出中だからかなり人気があるのだろう。新作でもないし、金曜ロードショーで放送されたわけじゃないのに貸出中なんて、これはタダモノではない。たまに観返したくなる。そういえばズーイーはこの映画の中で”Sugar Town”も歌っていた。オリジナルを歌っていたのはナンシー・シナトラ。ピンと来た方もいるだろう。そう、フランク・シナトラの娘である。

はじめまして、はじめました。

 ブログはじめました。

 「コロナ禍でヒマだから?」と思われそうですね。自分の時間が増えたのはまあ事実ですけど、どんな状況でもやらなきゃいけないことってあるもんなんですよね。「やらなきゃいけないことはあるんだけど、やることがない」という、あの状況ですね。とにかく、はじめました。

 

 ずっと前から気になっていたブログ、意を決していざスタート!ちょっと時代遅れな感があるブログですが、文章中心で行きたかったのでこの形式を選びました。あ、アカウントだけ作って放置してるインスタがあったのを今思い出しました。大事なのは形式ではないのかもしれません。このブログが0日坊主にならないことを願います。。

 何をテーマにしようとかはまだあんまり考えてないですけど、僕の好きな歌とかモノについてぼちぼち語っていければいいなあ思っています。

 

 では今回はこの辺で。さよなら~